夢と感動がいっぱいの場所
廣木です。
先週11月29日、日本初の記録が誕生しました。
そう、東京競馬場で行われたジャパンカップにて、競走馬『アーモンドアイ』が日本初の芝G1レース9勝目を達成し、総獲得賞金数も歴代1位となったのです。
私も当日テレビで観戦していましたが、ゴールの瞬間は感動のあまり叫んでいました。
アーモンドアイはこのレースで引退が決まっており、有終の美を飾るレースとなりました。
今後は繁殖入りとなるため、数年後にアーモンドアイの子どもがレースに出てくる日が、今から楽しみです。
そんな訳?で今回は競馬関係のお話で、先日初めて福島競馬場に行ってきました。
福島競馬場は、東北地区で唯一のJRA(Japan Racing Association 日本中央競馬会)の競馬場で、毎年4・7・11月に開催されます。
福島競馬場の入り口です。
現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事前に予約してでないと入場できませんし、入場の際は消毒や検温チェックなど、感染対策がしっかりととられています。
入場チケットです。これとは別に、腕に再入場用の腕輪が巻かれます。
入場受付をした後の場所です。写真の裏で入場受付をします。このまま奥に進んでいくとフードコートがあり、右側のエスカレーターを昇ると観客席があります。
フードコートです。そば・うどん、カレー、牛丼、もつ煮や喜多方ラーメンなど、いろいろな種類があります。
ここ以外にもレストランがありますが、現在は新型コロナウイルス感染対策のため、休業中です。
↑2枚の写真は「パドック」という場所で、当日出走する馬の状態等を確認することができます。
観客席から見た馬場の写真です。
座席は、こちらも新型コロナウイルス感染症対策のため、座る間隔がかなり広くとられています。
中央の大きなモニターは「ターフビジョン」と言って、発走中の状況やレース着順、写真判定などが映し出されます。写真だと小さく見えますが、実物はかなり大きいです。
外からも観戦できます。
↑のような感じで観戦できます。奥のダートを走るレースでしたので遠目ですが、手前の芝を走るレースだともっと間近で見ることができます。
競馬場と言うと、目をギラつかせた勝負師のおじさんたちがいっぱいいるようなイメージかもしれませんが、決してそんなことはなく、私が行ったときも、子供連れのファミリーやご夫婦・カップルの方々が大勢いらっしゃいました。
現在は新型コロナウイルス観戦防止対策のため閉鎖中ですが。外にはアスレチックやトランポリン、ポニーの乗馬体験など、小さなお子様も楽しめる施設もあります。
賭け事をせずとも、馬や生き物が好きな人や興味がある方、普通の観光地では飽きてしまった方は、一度行ってみるといいかもしれません。
馬券は20歳になってから。