秋田旅行記（２日目）～男鹿半島編～

こんにちは！新潟本社の米田です。
今回は秋田旅行の２日目、男鹿半島編です。
秋田といえば、『なまはげ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？
早速、男鹿半島の入り口に巨大ななまはげがいました。

ここから男鹿半島の旅はスタートし、まずは寒風山の回転展望台へ！



床が回転し、１０分程度で１周します。さまざまな景色をみることができ、幸いなことに天気も良く、圧巻の景色でした。

次はなまはげ館へ！

なまはげについていろいろと知ることができる資料館です。なまはげというのはその地区ごとに１つ１つ顔が違うというのを初めて知りました。なまはげ館のすぐ隣に、男鹿真山伝承館という建物があり、そこで実際のなまはげを体験することができます。


実際のなまはげは想像以上に迫力がありました。声も大きいし、動作も大きな音をたてるので、小さな子供が泣く気持ちがわかります。そんな怖いなまはげですが、災いを祓ってくれる来訪神ですし、これは古き良き日本の文化だと思います。年々減少傾向にあるとのことですが、ずっと続いてほしいなと思いました。

なまはげ館を後にし、次は男鹿半島の先端部分の入道崎へ！

灯台があり、中はらせん状の階段があり、上まで歩いて登ります。
そこからの景色が最高でした。

立派なモニュメントも建っています。


青い空と海と岩とススキの色のバランスが最高に良かったです。

男鹿水族館ＧＡＯ




男鹿の海や秋田の川、アマゾンに生息している魚などさまざなま魚が展示されていましたが、ここの目玉はやはりホッキョクグマ！身体は大きいですがとてもかわいらしかったです。

ゴジラ岩

夕日の時間帯にはゴジラが火を噴いているようにみえる場所らしいのですが、行ったときはまだ日没には早かったです。それでもここも景色がとても良く、立ち寄った甲斐がありました。

１日かけて男鹿半島を回りましたが、とても魅力的なところだと思いました。行くところそれぞれの景色がどこも最高に良かったですし、なまはげについて少しでも知ることができ、体験もできて、それもまた良かったなぁと思いました。
次回は最終日、秋田市内の事を書きたいと思います。