添乗員の雑談④ 10月@サンフランシスコ
こんにちは。今日は妙高のスキー場を巡っている、本社の平山です。
今回は、サンフランシスコ添乗の際の雑談。
サンフランシスコといえばの、ゴールデンゲートブリッジ。
そしてケーブルカー。
2枚目の写真は、ケーブルカーの始発であり終点である発着所の、ケーブルカーを人力で回すターンテーブルです。
それにしても今回も写真が下手・・・泣
ケーブルカーは、南北に走る2本と東西に走る1本の計3路線が運行しています。
東西に走る路線はそれほど混雑しないのですが、南北に走る2路線はいっつも混雑しています。
更にその2本の南側の発着所が同じところ(パウエルストリート駅)なので、そこの乗車待ち行列の長いこと長いこと!
待ちきれなくてホテルまで歩いて戻ったりもしましたが、何しろ坂が多いサンフランシスコ。
この時の宿泊ホテルは坂の上にあったので、距離にして約1kmほどなのに激的に疲れました。。。
サンフランシスコにお出かけの方、サンフランシスコの坂を決してなめてはいけません。
さて、「サードウェーブ(第3の波)」コーヒーってご存知ですか?
大量生産・大量消費のアメリカンコーヒーの時代が「ファーストウェーブ(第1の波)」。
スターバックスなどの登場により、高品質の豆を深煎りしてコーヒーの風味を重視する時代が「セカンドウェーブ(第2の波)」。
そして今キテいるのが、希少な豆を、他の豆とはブレンドせず、浅煎りしてハンドドリップで丁寧に淹れる「サードウェーブ」です。
豆の産地や品質、淹れ方に徹底的にこだわっている点は、高級ワインの扱いとちょっと似ていますね。
有名なお店としては、既に日本に上陸している「ブルーボトルコーヒー」などがあります。
今回のツアーでは2日連続で、そのサードウェーブのコーヒーショップ4店を巡るオプショナルツアーに同行してきました。
同行したツアーの詳細はこちら。
4大サードウェーブコーヒーショップを巡る ~ソーマとバレンシア通り散策~
順番に、ブルーボトルコーヒー→サイトグラスコーヒー→リチュアルコーヒーの看板です。(フォーバレルコーヒーは撮り忘れました)
全店舗で飲んだわけではないですが、浅煎りのためかコーヒー本来の酸味を心地よく感じられる、確かにスタバとは全然違う1杯でした。
この4店の内2店は「ミッション地区」というところにあります。
ここには初めて行ったのですが、衝撃!めちゃめちゃ楽しい!
「バレンシア通り」沿いにオシャレなセレクトショップや古着屋さん、こだわりの専門店、美味しいお店が軒を連ねているのです。
調べてみたら「ヒップでグルメな多国籍小国家」なんて言われたりもしています。
2枚目の写真は、ミッション地区発祥の場所といわれている地点。
サンフランシスコ発祥のチョコレート「ダンデライオン」やカリフォルニアの人気バッグブランド「バグ―」なんかも。
1本外れたところには、ミッション地区版の成城石井的なスーパー「バイライト」やそのアイスクリーム屋さんがあります。
誰が決めたか分かりませんが、ここのアイスクリームはサンフランシスコで一番美味しい、と言われています。
お客様は女性の方ばかりでしたが、コーヒーそっちのけでお買い物に夢中になり、ツアー終了時間が大幅に遅れました。笑
ミッション地区、絶対行く価値ありです!
というか、行くべきです。
というか、行かないという選択肢はないです。笑
ついでに、この時宿泊したホテルの朝食に出た牡蠣が劇的に美味しかった!
小ぶりでそんなに肉厚でもなくて見た目は貧相なのですが、試しに食べてみたら濃厚!ミルキー!
さずが、海の街サンフランシスコなのでした。
最後に、写真はありませんが、名物「クラムチャウダー」も外してはいけません。