名古屋日帰り旅行②
松本支店の廣木です。
名古屋日帰り旅行、前回の続きです。
モーニングを食べた後は、名古屋の観光地としては有名な「熱田神宮」へ。
名鉄名古屋駅から電車を利用して、約10分くらいで到着です。
熱田神宮といえば、三種の神器で有名な「草薙の剣」を祀っている神社で有名ですね。
境内はかなり広く、全てを見て回ろうとすると、1~2時間はかかると思います。
敷地面積は東京ドーム約5個分の広さらしいです。
(帰ってきてから気づいたことなのですが、熱田神宮本宮の写真を誤って消してしまっていました・・・)
信長塀
あの有名な織田信長が、桶狭間の戦いでの出陣の際に、熱田神宮で必勝祈願をして見事に大勝したため、そのお礼として奉納された築地塀です。
日本三大土塀の一つらしいです。
熱田神宮宝物館
熱田神宮内にある宝物館。草薙の剣を祀っているからか、特に刀剣類の所蔵が多く、「太郎太刀」など有名な刀が多数展示されています。
刀剣好きにはたまらない場所ですね。
もちろん、刀剣だけでなく古文書や舞楽面などの貴重なものも数多く展示されています。
さて、今回の旅行は12月。寒さが身に染みる時期でしたので、一通り境内を見て回ると、身体も冷えてしまいました。
そんなとき目にしたのが、有名な名古屋めしの一つ「きしめん」。
「宮きしめん 熱田店」さん。こちらは、熱田神宮境内にお店があります。
注文したのは、オーソドックスな「宮きしめん」。
見えにくいですが、かまぼこに『宮』の文字が入っています。
初めはうどんのような感じかと思っていましたが、全然違います。
うどんよりも薄くて平たく、何よりうどんと比べるとコシがありません。
その代わりに、表面がつるっとしていて、するすると食べられます。
醤油ベースのつゆで、ふりかけられてある鰹節がいい味出しています。
つゆの染みたお揚げや椎茸がたまりません。
何より冷えた身体が暖まります。お店も半屋外なので、余計に染み渡るような気がします。
熱田神宮の近くに、おいしい「ひつまぶし」のお店があるようでしたが、今回は時間の都合上、断念。
また次の旅行時のお楽しみです。
熱田神宮の拝観後は、いよいよ名古屋の観光施設と言えば真っ先に挙がる「名古屋城」。
次回はその名古屋城を紹介します。
【おまけ】
熱田神宮にある数多くの社の中の一つ「下知我麻神社」。
こちらは、旅行安全の神様が祀られています。
皆様の旅行安全を願いまして、お参りしておきました。