赤べこ発祥の地・柳津へ初詣
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
松本支店の廣木です。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は地元の会津に戻りまして、ひたすらゴロゴロしていました。
(そのため、おかげさまで減少傾向だった私の体重が元通りになりました・・・)
アイキャッチ画像は、福島県民なら誰でも知っている「酪王カフェオレ」です。
帰省した際は必ずと言っていいほど飲みます。他のカフェオレよりもミルク感が強く、カフェオレというよりコーヒー牛乳のような感じです。甘すぎずゴクゴク飲めてしまいます。
さて本題。ゴロゴロしていたとは言っても、ちゃんと初詣には行っています。
毎年詣でているのは、柳津町にあります「福満虚空蔵尊圓蔵寺」。
大晦日から年始にかけて初詣の方々で大変混み合います。
こちらのお寺は、約1,200年以上前に開創されたと伝えられている大変歴史あるお寺で、「七日堂裸まいり」という奇祭で有名なお寺です。
七日堂裸まいりとは、毎年1月7日の20:30に褌一つの男の人たちが、圓蔵寺本堂にある大鰐口から垂れている5メートルほどある麻縄をよじのぼっていき、今年1年の幸福や無病息災を願うというお祭りです。
(調べていただければ一発で出てきますので、どんなものだかすぐに分かると思います)
実はこのお祭り、地元の方々限定ではなく一般参加も可能らしいので、気になった方は是非一度!
境内にある撫牛。自分の身体の病気の箇所・具合の悪い箇所を撫でた後に、撫牛の同じ箇所を撫でると、悪い箇所が治ると言われています。
また、柳津町は有名な「赤べこ」の発祥の地で、こちらのお寺が発祥ではないかとも言われています。
街中にはいたるところに赤べこをモチーフにしたものがあります。
赤べこの絵付け体験もできますし、温泉もありますので、柳津町はちょっとした観光にもいい場所です。