荻窪ラーメンと目黒雅叙園
松本支店の廣木です。
先々週7/13(土)に、今度は東京で大学時代の同期の結婚式がありました。
土曜日の朝に高速バスで新宿へ。3連休初日ということもあり、車内は満席状態でした。
写真を撮り忘れてしまいましたが、乗車したバスは芸術家・草間彌生さんデザインのバスでした。(世界に1台だけのデザインらしいので、気になる方は調べてみてください)
お昼前に新宿に到着し、別の同期と合流。式前に昼食を食べることに。
向かった場所は、JR荻窪駅近くにある「春木屋 荻窪本店」。
昭和24年創業の老舗店で、荻窪ラーメンといえばココという人もいるくらいの有名店。
着いたときには行列ができていましたが、お客さんの回転が速く、15分ほどで店内へ。
注文したのは、人気No.1と謳っている ワンタン麺。
煮干の効いている醤油スープで、表面がラードで覆われてはいますがしつこくなく、あっさりとしています。
麺は中太のちぢれ麺で、スープが良く絡みます。
ワンタンはとてもやわらかく、生姜の効いたおいしいワンタンでした。
昔ながらの中華そばという感じで、とても満足しました。個人的には飲み会後の締めに食べたいラーメンでした。
昼食を食べ終えた後、一度ホテルに荷物を預け、目黒にある会場の「ホテル雅叙園東京」へ。
元「目黒雅叙園」で、日本初の総合結婚式場。あの『千と千尋の神隠し』のモデルともなった場所でもあります。
とても格式高いホテルで、入った瞬間から厳かな雰囲気、何もかもが豪華で圧倒されました。
※ホテル内の写真です。
(お手洗いもすごかったです。池や橋があり、どこかしこも螺鈿細工の装飾でした)
式場内の写真はありませんが、趣のあるとてもいい結婚式でした。
新郎・新婦ともに私の同期で、どちらも良く知る間柄。二人とも仲良く・末永くお幸せに。
こちらのホテルには、東京都の指定有形文化財「百段階段」もあり、企画展等のイベントも開催しているため、観光だけの方も多くいらっしゃいました。
次回はその「百段階段」の話を書こうかと思います。