七年に一度の盛儀【善光寺御開帳】
みなさんこんにちは。新緑が眩しい季節ですね。コロナウイルスによる
移動制限の無い今年のGWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は5月3日、日帰りでしたが長野の【善光寺御開帳】へ行ってきました。
本来はご開帳の年が昨年だったそうですが、今年に延期されたとの事でした。
前立本尊(まえだちほんぞん)を拝み、仏縁に触れられる特別な年になります。
分散参拝の協力も呼びかけられ、例年57日間の開催のところ、1ヶ月延長され
6月29日までの88日間の設定になったそうです。
一番混雑の予想されるGWに行ったものですから…付近の渋滞もなかなかでした。
しかも回向柱(えこうばしら)に触れることで人々は前立本尊(まえだちほんぞん)と
結縁できるといわれているのですが…
2時間待ちの行列💦
暗闇で体験する【お戒壇巡り】も行きたかったのですが…
こちらも長蛇の列💦
表参道まち歩きも駆け足でお店を見て…
結果、せっかく参拝に行ったのに😢という感じでした。
混雑予想の日を避けての参拝をおススメします!
一つ勉強になったのが、回向柱は境内に立てて、段々と朽ちていき、
高さが低くなって土に返っていくということ。本数から考えると、
ここ50年くらいの歴代回向柱でしょうか。
あと1ヶ月半くらいご開帳期間がありますので、機会がありましたら皆さんも
ぜひ善光寺参りへお出掛け下さい。