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岡山後楽園

廣木です。

皆さんは「後楽園」と聞くとどこをイメージするでしょうか。

東京になじみのある人やコンサートによく行く人は、『東京の』後楽園を連想されるかもしれません。
そんな方々には申し訳ありませんが、今回は『岡山の』後楽園のお話です。

 

 

実は本日3月2日は、岡山後楽園が開園した日なのです。

1884年(明治17年)の3月2日に、岡山県岡山市にある後楽園が開園し、一般公開されるようになりました。

この岡山後楽園は、金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並んで「日本三名園」の一つとして知られています。

後楽園自体は江戸時代からの歴史があり、岡山藩2代目藩主の池田綱政公が家臣の津田永忠に築造を命じて、1687年(貞永4年)に着工し1700年(元禄13年)に完成しました。

歴史のある庭園のため、その園内には歴史的な建造物が多く存在しています。

太平洋戦争時にその多くは消失してしまいましたが、戦後に元の通りに再建されました。

そのため、園内の姿は江戸時代の頃から大きく変わらず受け継がれてきていると言われていて、1952年(昭和27年)には国の特別名勝に指定されています。

岡山後楽園は、世界的にも有名な名所で、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも3つ星(わざわざ旅行する価値がある)を獲得しています。

 

 

そんなことをつらつらと書いてきましたが、私はまだ岡山後楽園には一度も行ったことがありません。
日本全国気兼ねなく旅行ができる日々が戻ってきましたら、行ってみたいと思っています。

 

(写真提供:岡山後楽園)

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