長岡への旅(山古志~栃尾)
こんにちは!新潟本社の米田です。
先日、長岡市(旧 山古志村・旧 栃尾市)に行ってきました。
どちらも自然豊かな場所で、今回はそれぞれに行きたい場所がありました。
まずは、山古志!
山古志といえば、下の写真の棚田が美しい場所です。
そして、山古志で行きたかった場所というのが、『アルパカ牧場』です。
アルパカのエサが販売されていたので購入しましたが、素手であげる勇気はなく、お皿に入れ、恐る恐るエサをあげました。
行ったのが平日ということもあり、人間の数よりアルパカの数のほうが多かったですが、おかげでゆっくりと見ることができました。
続きまして、栃尾!
『杜々の森(とどのもり)名水公園』に行きました。
ブナやホオノキなどの木々で形成されたこの森には、古くから神が鎮座する霊地として崇拝されてきたそうです。水が湧き出ているところがあり、これからの季節、水を汲みに来る人が多いのではないかと思います。
その公園の敷地内に『アトレとど』という建物があります。
レストランや物産コーナー、展示ホールがあるのですが、その展示ホールで『廃材水族館』という名目で展示会が開かれていました。
今回、栃尾に来たのは、この『廃材水族館』を見るのが目的でした。
平日の夜に放映されている、news zeroで取り上げられていて、最初は面白そうだなぁ、見てみたいなぁと何となく思っていたのですが、それが新潟県長岡市で開催されていると知り、これは是非見に行こう!と思い、行ってきました。
イワシの大群は圧巻でした!1つ1つをよく見ると1つとして同じものはありません。似ているようでどれもが違う個性を持っていることに気づきます。
廃材とは一般的には不要なものとして廃棄された材木のことですが、この廃材水族館に展示されている作品の作者の加治 聖哉さんは「廃材とは可能性です」という言葉を語っています。まさにその通りだなとこれらの作品を見て思いました。
入場無料、火曜日定休(7/17~8/31は無休)です。
皆さんも是非一味違った水族館を楽しんでみてはいかがでしょうか。