戦闘機映画の名作「トップガン」
廣木です。
今回も映画のお話。
今回紹介するのは、1986年にアメリカで公開された映画「トップガン」。
この作品はアメリカ海軍の戦闘機パイロットを描いた映画で、1986年度の全米興行成績1位を記録し、日本でも公開された1987年度の洋画配給収入1位を記録した超有名映画です。
主演はトム・クルーズで、彼が世界的なトップスターになったきっかけの映画でもあります。
※以下あらすじ・感想など。まだ見てない方でネタバレが気になる方は気をつけて下さい。
アメリカ海軍の艦上戦闘機・F-14のパイロットである主人公のピート・ミッチェル(マーヴェリック)大尉は、相棒でレーダー要員のニック・ブラッドショウ(グース)中尉とともに、インド洋上で国籍不明の戦闘機MiG-28と空中戦を繰り広げます。
同じ戦闘にいたビル・コーテル(クーガー)海軍大尉は、実際の戦闘に恐怖と限界を感じ、職務を離脱してしまいます。
マーヴェリックとグースの二人は、離脱したクーガーが行く予定だった、カリフォルニア州ミラマーの米海軍航空基地にある世界最高のエリートパイロット養成校「トップガン」行きを命じられます。
というのが序盤のあらすじです。
この映画はとにかく戦闘機シーンと、主人公マーヴェリックを演じるトム・クルーズのシーンがカッコいいです。
特に冒頭の、飛び立つF-14に合わせて流れてくる「Danger Zone」のシーンが最高です。
この作品の航空アクションシーンは、ほとんどの部分でアメリカ海軍協力の元、現用の戦闘機を飛ばして撮影をしたそうです。
私は小さいころ、父が持っていたVHS版のこの映画を何回も見直していました。いい思い出です。
そしてなんと、公開から35年が経つ本年2021年7月には、この映画の続編「トップガン・マーヴェリック」が公開予定です。
名前は聞いたことあるけど観たことはないという方は、是非一度ご覧になってください。
特に冒頭シーンは見逃すことがないよう、ご注意を。