#元気いただきますプロジェクト
こんにちは。
2月になっても相変わらず運転未熟者の平山です。
「添乗員の雑談」シリーズも10回となったので、今回は添乗ネタから外れて投稿したいと思います。
#元気いただきますプロジェクトってご存知ですか?
農林水産省が行っているもので、コロナの影響で消費が減っている国産食材をいただいて生産者を応援しようというプロジェクトです。
美味しいものをお安く購入出来るのみならず、結果社会貢献にもなるのでおすすめです!
#元気いただきますプロジェクトの公式サイト
で、何を購入したかというと、わたしの中で活伊勢海老とアワビが最終決戦まで戦い、勝利したのは伊勢海老でした。
新潟には美味しいお魚もお肉もありますが、伊勢海老やアワビって中々手に入らないですからね。
活きてる伊勢海老なんて捌いたことないので、いろんなyoutubeを見て捌き方のお勉強をし、いよいよ三重県は伊勢の地より伊勢海老様のご到着。
張り切って買ったものの、パッケージに「伊勢海老が飛び出して周囲を汚すことがありますのでご注意ください」なんて書いてあるものだから、「そうだよな・・・活きてるんだよな・・・飛び出すのかな・・・」と、箱を開けるところからビクビク。
頑張って開けたら、3匹の伊勢海老様がピクピクなさっていました。(動画でお届けしたい)
伊勢海老の調理方法はボイルやグリルなどもありますが、やはり新鮮なものはお刺身でいただきたい!
youtubeで学んだことを頭に入れ、ゴム手袋をして、左手にはパスタのトング、右手には包丁を持って挑みました。
しかし基本的に怖がりなわたし、最初の一刀までがとにかく怖くて、箱からまな板に移動させる際に動いたら「ぎゃ~!」、ようやく載せたまな板から動いてシンクに落ちたらまた「ぎゃ~!」
そうやってあまりにも騒ぎすぎていたら、母登場。「おーい、明日になるよ」
最初の一刀までを担当してくれました。
そんな格闘の末、身の部分はお刺身に、頭の部分はお味噌汁に仕上がりました。
お刺身はさっぱりした甘さでぷりぷり食感!
あっという間に完食しました。
お味噌汁はたっぷり出汁が出て、頭や手先の部分にも身やみそが詰まっていて、伊勢海老の旨味を堪能出来ました。
因みに後に知人にそのことを話したら、「真水に入れると弱る(死ぬ)から調理しやすいよ」とのことでした。
今度また購入することがあったら、弱らせてから調理してみよう。
でも今度は、アイキャッチ画像のようなグリルにしても良いかもな。(あんなにオシャレには出来ないけど)
それとも、次はアワビを買おうかな。
旅行も外食も自粛している昨今、#元気いただきますプロジェクトでちょっと奮発して、日本の美味しいものをいただきつつ社会貢献してみませんか?