開湯１２００年の歴史を持つ温泉

こんにちは！新潟本社の米田です。

最近すっかり寒くなってきたので、新潟の温泉を１つ紹介したいと思います。

新潟県には多くの温泉地がありますが、その中で今回は、『出湯温泉（でゆおんせん）』を紹介します。

題名にも記載した通り、開湯1200年の歴史を持ち、弘法大師空海が開湯させたという伝説が残っています。

新潟県阿賀野市というところにあり、出湯・今板・村杉の３つの温泉地からなる五頭温泉郷の中の内の１つです。

泉質は単純弱放射能冷鉱泉で、アトピー性皮膚炎や神経痛、疲労回復に効くと言われています。

気軽に入れる足湯もあります。

共同浴場が２ヶ所もあります。

おしゃれなパン屋さんもあります。

温泉水100％で作っている日本で唯一にパン屋さんだそうです。

出湯温泉周辺にもいろいろ見所があります。

この２枚のマップは新潟大学の学生さんが手作りで作ってくれたものです。

出湯温泉をもっと多くの方々、特に若い人に知ってもらいたいとの事で、新潟大学の学生さんと出湯温泉の旅館の方々が日々考えていろいろ行動していて、コスモツーリストでも少しでも手助けになればと思い、このマップを置かせてもらっています。とても好評で、興味を持ってくださっている方が多いように感じます。

私自身も何回か出湯温泉に行きましたが、田舎のおばあちゃんの家に行ったかのような、とてもホッとする気持ちになります。華やかな温泉街はありませんが、ちょっと疲れた時や時間を忘れてのんびりしたい時はとてもオススメです！あとは、美しい自然の中、登山やウォーキングで汗を流した後に入浴というのも良いと思います。

是非皆さんに一度訪れてほしい場所の１つとして、今回は『出湯温泉』を紹介させていただきました。