お餅の食べ方
廣木です。
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
年明けから新型コロナウイルス等々で不安な時期となっていますが、身体に気をつけながら本年も頑張っていきましょう。
突然ですが、皆様お正月にお餅は食べましたでしょうか。
普段はお餅を食べない人でもお正月には食べるという方、多いのではないでしょうか。
皆様のご家庭では、どのようにしてお餅を食べますでしょうか。
メジャーなところですと、磯辺焼きや砂糖醤油、きな粉やお雑煮にして食べる・・・でしょうか。
私の地元(といいますか私の実家)では、「つゆ餅」で食べることが多いです。
つゆ餅とは何ぞや?という方に簡単に説明しますと、会津風のお雑煮です。
というのも、お雑煮は各地域ごとに作り方が変わってくるようで、醤油味のものであったり味噌味のものであったり、お汁粉のようなものであったり塩だけで味付けしたものであったりと、様々あるようです。
そのような種類の中で、つゆ餅というのは『一口大に切った鶏肉や細切りに切った人参・大根・ごぼうなどの根菜類等を入れた、醤油味の出汁のお雑煮』のことです。
これも各家庭によって多少の違いがあるようで、私の友人の家ではさば缶を入れるようです。
味はかけ蕎麦のつゆのような感じで、蕎麦を入れて食べることもあります。
新潟に住むようになって、つゆ餅という存在がローカルなものだったということを初めて知りました。
(それまではつゆ餅は日本共通・メジャーな食べ方だと思っていました)
もしかすると、皆様のご実家で食べられているお雑煮は、実はローカルなものかもしれませんよ。